女子大学生 diary

大学5年生

そもそも恋愛している?周りにカップルいる?

こんにちは。

大学5年生です。

 

 

ここ最近は恋愛に悩んでばかりです。

そんな私なのでkindleで恋愛本を読んでいます。

 

恋愛のアレコレが書かれていますが、恋愛だけにフォーカスするのではなく自分自身を見つめ直すきっかけを与える、良い本だと思います。

 

しかし、私は読み進めるうちに疑問が出てきた。

 

あなたの周りにカップルはいますか?

私が疑問を持ったのは「良いカップル」について言及している章だった。

良いカップルになるためには、周囲に良いカップルがいるかどうかで決まる。

言い換えれば、「仲が良い、時には喧嘩をしても相手と向き合えるカップル」を良いカップルと私は解釈した。

作者の心中の良いカップルの定義が私には分からないが、簡単に言ってしまえば男女の間で何か問題が起きてもすぐ別れるという方向に持っていかない、ということを言いたいのではと感じた。

 

まあ、良いカップルの定義は私の中では重要ではない。

「自分達が良いカップルになるためには、周囲に良いカップルがいることが重要である」これが私の中で引っかかった。

ただ周囲に付き合っている男女がいるというだけでなく、ダブルデートができるほどの距離感のカップルなのだ。

 

「そんなのいねーよ」と心の声

 

そもそも、私の周囲で彼氏彼女がいる友人がとても少ない。

しかも、8割近くは大学時代で一度も付き合ったことがない。

私は本来ならば社会人1年目の歳なので、友人はほぼ社会に出て仕事をしている。

なおさら彼氏彼女ができる気配がない。

 

そんな状況なので周りに良いカップルがいるかどうかの前に、そもそも恋愛をしていないのだ。

友達はマッチングアプリを入れている人がほとんどだが、それでもやり取りが面倒くさいという理由でいつまでもフリーだ。

 

別に彼氏彼女がいないことを見下しているとかそういうことではない。

あまりにも周囲が恋愛をしていないことを改めて気づき驚いたのだ。

 

本の著者は、多くの20代は恋愛をして当然、みんな何かしら色恋があるという前提で本を書いたのかもしれない。

しかし、実際は昔に比べてかなり恋愛をしている人は少ないんじゃないかと思う。

私が自分の周囲しか状況がわからないという視野の狭さもあるが、趣味が多様化して一人の時間も充実するようになった現代では、恋愛の優先度はかなり落ちている気がする。