女子大学生 diary

大学5年生

大学生活の自由と孤独

こんにちは。

 

大学5年生です。





地元に帰省をしてましたがついに、一か月半ぶりに関東の方に戻ってきました。

家族と過ごす時間が長かったため、一人暮らしに戻ると少し寂しさを感じます。

 

でも、やっぱり一人暮らしの醍醐味は何と言っても「自由」ですよね。

 

言ってしまえば、誰とどこで何をしようが誰からも問われることはありません。





大学生活

 

私は、一人暮らし5年目ですがやっぱり自由はいいな、と思います。

誰からも干渉されることなく、自分の好きなことを好きな時にできます。

特に大学生なので、人生の夏休み期間は本当に何をしようが自分の勝手なのです。




大学1年生の頃は、先輩からの飲み会の誘いややドライブ。

大学2年生になれば後輩ができ、大学にも一人暮らしにも慣れより一層大学生活をエンジョイしてました。

 

この2年間は孤独とは無縁でした。

強いて言うならば、飲み会の後一人で歩いて帰ることくらいかな。


孤独を感じ始めるのは大学3年生からです。

この時期の夏から就活が始まります。さらに、単位もほぼほぼ取り終わるので、大学に通う頻度が今までより少なくなり、ここで友達と顔を合わす機会が一気に減ります。

しかも、就活というシビアな状況下ではお互いがピリピリモードで就活の状況を詮索されたくないという気持ちも生じてきます。

 

大学4年は就活がぼちぼち終わり出して再び自由が戻ります。予定を合わせれば友達と会えますが、スケジュール調整って結構めんどうな作業なんですよね。


ということは、本当に仲の良い友達以外とは滅多な理由がない限り会わないのです。



自由と引き換えの孤独

 

大学生活は人生の夏休み。自由が手に入りますが、自由であるが故に拘束時間が長い小中高の生活と比べると孤独になりやすいと思うんです。

どういうことかというと、自身の選択が周囲の環境を作るために、自分で考えて行動、人脈を広げないと気づいたら一人ぼっちになる、ということです。


だから友達と顔を合わせる機会が多い、大学1,2年生の時の友人作りや絆を深め合うことは大切です。それでも、気づけば身の回りに残っている友達はほんの数人になります。

結局、気が置けない友達はそう多くはいない。

 

自由が手に入る分、人選も自由になります。

 

ふとした時に、やっぱり、私は孤独だなあと感じます。

ポツンと放り出されたような自由の中では、己の選択が孤独を作り上げているのだなとこの時期になってつくづく感じるのです。

 

でも、だからといって集団の中で拘束されるのはごめんと思うので難しい感情です。